一月二十日(日)

明日からフランス国旗の三色は中山美穂がセンスで選ぶ

辻仁成の小説を勧めてくれたのは、弟でした。芥川賞をとった、『海峡の光』。すごい小説でした。それまでは「Zooのおじさん」としか思ってなかったんだけど、本当はすごいおじさんだった。というか、あんな素敵な歌を歌っているだけで十分にすごいのに、小説まで書けちゃうんだからねえ。で、エッセイを読んだら、エッセイもまた面白いの。というか、辻仁成、繊細すぎるよね。まあ、あのくらい繊細じゃないと、髪サラサラにならないよね。ぼくなんかもわりに繊細だけど、まだまだ繊細さが足りないからか、すぐ脂でギトギトになるのよ。生え際も後退してきたしね。コラー!

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