前にも書いた気がしますが、「おしゃれ眼鏡」っていうワード、めちゃくちゃダサくないですか。「ちょいワルオヤジ」っていうワードが出てきたとき、「ちょいワルってなんだよ」って言ってる人がけっこういたけど、それに近いものがある気がします。本当におしゃれな眼鏡を見たときって、たとえば色が綺麗とか、フレームの太さが個性的とか、そういう個別の要素に落とし込むと思うんですけど、それをしないでただ「おしゃれ」という曖昧なワードで形容してしまう安直さがダサいのかな。いや、「おしゃれな眼鏡」だったら、そんなにダサくないからなあ。なぜか「おしゃれ眼鏡」がピンポイントでダサいよね。
三月二十九日(金)