盲導犬になれなかった犬のセリフやります。
「俺さ、実はむかし、盲導犬になりかけたのよ。俺、両親ゴールデンレトリーバーで、血統的には良かったんだって。でもやっぱり、だめだったね。向いてなかったみたい。いや、俺さ、恥ずかしい話、昔は結構荒れてたのよ。ブリーダーにも反抗しちゃってさ、迷惑かけたね。で、テストの日に」
すみません、やっぱりやめます。盲導犬になれなかった犬の気持ち、想像したんですけど、よく分りませんでした。「盲導犬と、かつて盲導犬を志して挫折した犬が、たまたま飲み屋で隣同士に座るコント」も考えたのですが、こっちのほうが大変そうなので、これもやめます。ぜーんぶ、やめだ!