ハリー・ポッターを見ていると、何度も杖を振って呪文を唱えて、魔法をたくさん練習するシーンがある。『ハリー・ポッターとダンブルドア軍団』あたりは、特にそうだ。ダンブルドア軍団のメンバーが、高校球児の素振りみたいに、みんなでひたすら杖を振っていた。魔法って、あんな風にたくさん練習すればするほど上手くなるっていうシステムなんですね。 ところで、ドラえもんの道具で「E.S.P.訓練ボックス」なるものがあるのですが、あれもおおよそ似たようなシステムです。