十二月二十二日(土)

すみません、耳から内臓出てますよ これはイヤホンというものです

「高輪ゲートウェイ」というネーミングはセンスがあるかないか、みたいなことは、まじでよくわからない。ぼくはもともとネーミングセンスがない男だし、申し訳ないけれど駅の名前なんてどうでもいい。強いていえば、うんこを漏らしやすい男なので、男性トイレの便座の数のほうがよほど気になる。

高輪ゲートウェイはダサい、やめたほうがいい、という人の気持ちも、わからなくはない。ただ、山手線の新駅に名前をつける責任者みたいな人がいたとして、たぶんその人は誰よりも駅名のことを考えて、関係各所の力関係やいろんなアイデアを総合したうえで、高輪ゲートウェイという新しい駅名を発表したのだと思う。そういう努力を想像すると、安易に高輪ゲートウェイがダサい、とも言えなくなってくる。

で、便座の数はいくつだい!

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