日々文章を書いてウェブサイトに載せていると、読んだ人を嫌な気持ちにさせることもあると思うし、いつでも謝る準備はしといたほうがいいように思う。たとえば、ラクダのことがめちゃくちゃ好きで、あるいは本人がラクダで、ラクダが世間から「のんびりしてそう」と思われていることがとても悲しいという人間、あるいはラクダが、この短歌を読んだら嫌な気持ちがすると思う。別にこの短歌はラクダ全体が怠け者だと言っているわけではないけれど、そうとられてしまったらぼくも悲しいし、謝りたい。
どんな些細なことであっても、今のボリュームとやり方であれば、「消せ」と言われた部分はどちらが正義か関係なく消すと思う。不快に思ったら言ってもらえればいいのだけれど、「消せ」とも言えず、「なんだかなあ」と思いながらそっと去っていく人もいるはずで、それも悲しい。
そもそも、この日記をほとんど誰も読んでいないというのが、いちばん悲しいんだけどね!