三月六日(水)

レッドブル 翼をさずける レッドブル 飲み終わったら返してほしい

ぼくの母方のおばあちゃんは、たしか釜山で生まれて、戦争がおわったときまだ子どもで、家族といっしょにもともと住んでいた鹿児島の知覧に引き揚げてきたらしいです。とても大変だったろうと思います。子どもって、近所の水族館に連れていくだけでも大変そうだからなあ。でももし鹿児島に帰ってきてなかったら、ぼくは生まれていないし、ぼくが生まれていないということは、世界はすでに悪の支配下にあったということです。え?

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